01充実の英語授業
英語が苦手な方が多いことから、本校では英語教育を重視しています。コースを受講すると、毎回の講義の中で英語を学ぶことができます。また、英語の学習時間を増やしたい方向けに、英語の講義時間が2倍になる英語強化コースや英語のみを学習できる英語力強化パックも用意。
心理英語の代表講師は、高校教員免許(英語科)を所持。そのため、大手受験予備校とは異なり、心理系大学院入試専用の指導法を用いて学ぶことができます。
また著作として「基礎からわかる心理英語(秀和システム)」が全国出版で刊行されています。2017年には、心理学的学習法で学べる「TOEIC(R)LISTENING AND READING TEST730点突破ガイド(共著、明日香出版社)」も刊行しています。
02研究計画書の丁寧な指導
臨床心理士指定大学院や公認心理師養成大学院を受験する場合、願書とともに、研究計画書の提出が求められることが少なくありません。本校では、研究計画書に不安を抱く方が多いことや、研究計画書が合否でも大きな比重を占めることから、カリキュラムの中に研究計画書の書き方の講義(半年間あたり3回)を設定し、さらに研究について批判的に考える力を養う講義や、マンツーマン指導(半年コース3回まで付属、1年コース5回まで付属)を準備しており安心です。
03わかりやすい統計学
統計学は心理学を学ぶ上で欠かせない学問です。また、研究計画書を書く際にも重要になってきます。統計学は数式が多く出てくることから文系の方に敬遠されがちですが、本校では、最初は数式を極力省くなどの工夫をし、文系の方にもわかりやすい統計学の講義を提供しています。
04楽しく心理学を学ぶ
講義では全国出版しているテキストを使用します(テキストはその年度における最新のものを使用します)。また、公認心理師・臨床心理士・医師対象の研修会も定期的に開催しており、心理学の最先端を常に研究し続けています。講師は、常に研修や学会で学び臨床実践をしながら、予備校でも教えるようにしているため、新しく生の知識が手に入れることができます。また、カリキュラムの一つである基礎心理学については、通常の講義とは別に動画にて何度も学ぶことが可能です。その他、学習に役立つ様々な動画をアップロードしていく予定です。
05アクセス便利
IPSA心理学大学院予備校の東京校としては、事務所は東京都品川区においていますが、教室は事務所とは違う場所、渋谷フォーラムエイト、もしくはアットビジネスセンター渋谷東口駅前で行っており、通学に便利です。また、大阪校は大阪市北区にあり、JR大阪駅、JR天満駅、JR大阪天満宮駅、大阪メトロ南森町駅、北新地駅、東梅田駅、扇町駅からアクセス可能な便利な立地にあります (JR大阪駅から徒歩圏内、大阪メトロ南森町駅から徒歩7分)。
06講師との距離の近い講義
IPSA心理学大学院予備校で行う生講義では、できるだけ一人ひとりとコミュニケーションを取れるように、講師との距離の近い講義を心がけています。講義でわからないことは気軽に質問していただけますし、一人ひとりがしっかり学び合格できるようにサポートをしていきます。通学の講義では、ディスカッションや小テストといったアウトプットも行なうことで、学習をスムーズにするための工夫を行っています。
07現場重視 校内に私設相談室
IPSA心理学大学院予備校は、元々臨床心理士の私設相談室(カウンセリングオフィス)から生まれた予備校という点で、他予備校と大きく異なっています(私設相談室は現在も大阪で開室)。そのため、基本的にカウンセリングを常に行っている臨床心理士が講師を務めており、私設相談室では、臨床心理士指定大学院の実習生の受け入れも行っています。ですので、机上の空論ではなく、実際に即した実践的な知識を学ぶことが可能です。
08通信WEB講座
本校で行っている全ての講義は、Eラーニングを用いた動画学習も可能です。通信講座の方は、通学の方と同じ内容の講義を通信Web講義を受講することができます。また、通学の方のフォローとして通信講座を使っていただくことも可能ですので、中途入学や講義の欠席があった場合でも、すべての講座をもれなく見ていただくことが可能です。
09志望校と受験対策、過去問
志望校の相談も受け付けています。過去問についても、設置してあるものを閲覧することが可能です(東京校についてはお問い合わせください)。また、大学院の選び方についても講義中のお伝えできるようにしています。最初からヤマをはることはお薦めしませんので、受験期前にはなりますが、各志望大学院に合わせた対策として、過去問分析から「出題されやすい」分野や、直前に勉強すべき分野をお伝えしています(一部過去問が入手困難な場合を除く)。
10様々なフォロー体制
自習室のご利用希望についてはお問い合わせください(大阪校のみ)。
予備校の学びだけで終わらせるのではなく、大学院生や臨床心理士、公認心理師なってからも、他のIPSA受講生や卒業生、講師と学会や研究会などでつながれるように予備校卒業後もつながるコネクションを大事にしています。研修会や研究会については、卒業生の方を優先的にご案内しています。
他校の受験予備校では、一年コースの講義の内容が前半と後半で同じ内容になりがちです。本校では、前半と後半の内容こそ(試験での出題範囲は同じなので)同一ですが、講義中での重点の置き方や扱う演習問題、模試などを変えることによって、より重層的な学びができるように工夫しています。1年目で受験しなかった場合、もしくは万が一不合格だった場合は、2年目以降の受講料が50%引きになります(ただし、1年コース相当分の受講料を既に払込済みの方に限ります)。