業界最高水準の合格率89% ※2023年度実績 / 講師は全員現役の公認心理師・臨床心理士

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よくあるご質問

入学・授業について

いつでも入校できますか?途中入校の場合、受講料が安くなりますか?

途中入校はいつでも可能です。途中入校でも講義料金は変わりませんが、通信Webフォローを用いて、全ての講義を受講することができます。

受講生は、大学生ばかりですか?

本校に通われている受講生の年齢層は幅広く、学生の方だけではなく、子育て中の主婦の方や、社会人の方も多く在籍されています。

海外から通信講座を受けたいのですが。

インターネット環境があれば、ZoomやEラーニングによる学習システムを利用して、通信講座を受講いただくことができます。過去にも海外から、通信講座を受講されていた方がいらっしゃいます。しかしながら、海外での受講となりますと、電力やインターネット(速度・課金体系)の状況など、各国の様々な事情によりご利用いただけないこともありますのでご留意ください。

IPSA 心理学大学院予備校(東京校・大阪校)以外で生講義は受けられないのですか?

通学しての生講義は、現在のところ生講義はIPSA 心理学大学院予備校(東京校・大阪校)のみです。ただ、2025年4月よりZoomでの受講が始まりますので、東京・大阪近郊以外の方もZoomを用いて同じ曜日・時間帯に受講し、チャット等ですぐに質問もすることができます。

資格について

公認心理師と臨床心理士の違いは何ですか?

公認心理師は、文部科学省と厚生労働省共管の心理系初めての国家資格です。それに対して臨床心理士は、文部科学省が後援してきた民間資格としては、最も公的で有名な資格です。これまでは臨床心理士が、心理系で最も知名度が高かったわけですが、公認心理師という国家資格ができたことによって、医療を含むいくつかの分野で公認心理師が取得が採用条件になる可能性もあります。

それぞれの資格取得後にどういった就職先があるのでしょうか?

就職先として多いのは、病院やクリニックなどの医療機関でのカウンセラーやテスター(心理テスト担当)、小・中・高等学校などのスクールカウンセラーです。他にも、企業の専属の心理士として働いたり、大学の学生相談室のカウンセラー、児童相談所の児童心理司や保護観察官、家庭裁判所調査官などの公務員になる方もおられます。さらに私設相談としてカウンセリングオフィスを開業する方もおられ、様々です。

大学院入試について

心理系大学院の入試レベルについて、どの程度と考えればよいでしょうか?

大学院の入試は、大学の学部入試の偏差値と相関はしませんので、レベルを表すことができません。ですが、大学院は数多くありますので、ご自身に合った大学院を探して受験することが可能です。

併願は可能でしょうか?また、何校ぐらい併願するものなのでしょうか?

もちろん可能です。多くの方はだいたい3校程度の併願をされています。自分の実力以上の大学院、本命の大学院と、滑り止めレベルの大学院の3つくらいあると安心かもしれません。

他学部卒、もしくは在学中でも心理系大学院に合格できますか?

もちろん可能です。ただ、公認心理師の受験資格を得るためには、心理学系の学部(公認心理師カリキュラムを導入している学部)に入る必要がありますので、他学部卒、在学中の方は、公認心理師を目指す場合、通常は大学学部1年生からの再入学、あるいは3年次編入をする必要があります。大学の公認心理師カリキュラムを受講せず、そのまま大学院を目指される場合は、臨床心理士のみを目指すこととなります。

大学院に合格するためには、勉強時間がどのくらい必要ですか?

目指す大学院や、これまでどの程度心理学や統計学、そして英語を学んできたかなどによって大きく異なります。また、知識的に覚えるだけではなくて、事例問題などに対応できるようにするには、架空の事例について、文を読んで想像することなどが得意な方とそうでない方でかなり開きが出る可能性があります。本講座では、そのような能力も伸ばすことができるように講義を進めていきます。

試験科目にはどのような科目がありますか?また、どの科目から勉強していったらいいですか?

試験科目には、大きく分けて専門科目と外国語科目(通常は英語)があります。専門科目では、臨床心理学のほか、基礎心理学、精神医学、推測統計学などが出題され、さらに願書と一緒に研究計画書(修士論文の計画書)の提出を求められる大学院が多くあります。予備校では全てを並行して学習を行いますが、特に英語が苦手な方に関しては、できるだけ大学入試レベルの英文法や英単語を思い出したり、英語学習については事前に進めておかれることをお薦めいたします。

その他

社会人や他学部から大学院入学を目指すことは難しいですか?

社会人や他学部から大学院受験をされる方も少なくなく、半年や1年の学習で合格される場合が多くあります。
大学の学部で公認心理師カリキュラムを受講されていない場合は、臨床心理士取得を目指す場合、あるいは公認心理師カリキュラムを備えた大学(学部)に1年生から再入学や3年生から編入することとなります。

現在、大学生ですが、予備校を利用するメリットにはどんなことがありますか?

大学の学部カリキュラムは、「公認心理師カリキュラム」など体系的に学べるよう工夫されていますが、受験対策ではなく、単位を修めることがカリキュラムのメインの目的となっています。
大学院受験に必要な科目は、上述の通り「臨床心理学」「基礎心理学」「精神医学」「推測統計学」などに加えて面接試験や研究計画書の提出など、多岐にわたっており全てを効率よく把握して学ぶことには少々骨が折れます。心理系大学院の予備校では、入試に必要なものをあらかじめ網羅できるようにお示しし、志望大学院の入試への合格に特化することで、最短・効率的に学びをすることができます。