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研究計画書の書き方~研究計画書完成までの流れ~

こんにちは!
IPSA心理学系大学院予備校は春休み中です(授業はありませんが、お問い合わせなどは通常通り受け付けています)。
休み中もみなさんに有益な情報をお届けできるように、本日は研究計画書作成時の必須スキルでもある、論文の探し方についてお教えしたいと思います。

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①テーマの選定
これまでの経験、受験の同期、大学院修了後、資格取得後のキャリア、大学院を選んだ理由などをもとに、大まかなテーマを決めます。

②先行研究の検索・収集
すでに刊行されている書籍や研究論文を参考にし、テーマを絞っていきます。

③先行研究を読む
心理学における研究論文は、「タイトル」「要約」「問題」「目的」「方法」「結果」「考察」「引用・参考文献」という構成になっています。論文の校正によっては、『問題と目的』『結果と考察』というようにまとまっていることもあります。

④計画書の枠組みと素案づくり(実現可能性も考慮)
研究計画書のテーマを絞り、先行研究の論文をいくつか集め、テーマ、目的および方法が決まったら、研究計画書を書き始めます。脂肪大学院の募集要項に従って書いていきますが、文字数の制限だけで、そのほかは指定されていない場合、一般的な研究計画書の書き方を参考にするとよいでしょう。
研究計画書は、あくまでも『計画』ですので、「結果」や「考察」は必要ありません。

⑤計画書全体の見通し
研究計画書を書きあげたら、何度も全体を見渡して推敲しましょう。

*以上、「心理学頻出キーワードとキーパーソン+英語集中対策(秀和システム)」より一部を抜粋。

 

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