こんにちは。
高くなった空から秋の気配を感じます。
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本日は、<治療者(心理士)と患者(クライエント)さんとの関係>について取り上げます。
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以前、カウンセリングルームのHPでも取り上げましたが、カウンセリングが奏功する因子のひとつに、心理士とクライエントさんの関係があります。
治療やカウンセリングが効果を発揮する場合、どのような治療技法を選択するか以前に、どのような治療関係を治療者が構築できるかにかかっているといわれています(Norcross, 2011)。
つまりは、カウンセリング場面において、クライエントさんに安全と安心を感じてもらえるような存在であることが私たちには求められます。
そのためにも私たちがまずは健康であることが大事だと、私は考えています。
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(文責:福原)