「不安」について
2020.08.22
暑い日が続いていますが、体調崩されていませんでしょうか。
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本日、予備校の英語の授業の中で「不安」という概念に関する英文を紹介しました。
不安とは、対象がはっきりしない漠然とした感情であり、程度の差こそあれ多くの人が感じています。ただ、それらの程度(例:頻度や強度)が強くなると、眠れなくなることや、職場や学校へ行きづらくなるなどと、日常生活に支障を来してしまいます。そうして支援を必要とするようになり、医療機関へ通院することを選択するかもしれません。
漠然としたものですが、その正体を捕らえることができると、もしかすると解消されるかもしれません。人との会話や関わりが、その正体を捕らえるための一助として機能することも少なくないように思います。
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当予備校に通学中のみなさまへ
勉強する中でたくさん考えてはみたけれども、どうしてもわからないという時、もう少し詳しく知りたいという時(知的好奇心が高まっている時)など、ぜひ、予備校講師にご質問くださいね。
その際、もしもよければ「自分ではこうやって考えた」など、ご自分の考えや理解の仕方をお伝えください。そうすると、自身でも自分の考えの癖についても気づくことができ、講師陣としても、より適切なアドバイスができるかもしれません。
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(文責:福原)