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大学院での試行カウンセリング体験記

私が通っていた大学院では、本来のカウンセリングの前に「試行カウンセリング」という実習を受けることが必須となっていました。今日はその「試行カウンセリング」体験記です。

クライエントは、学生の知り合い等の希望者で、回数は3回と決まっていました。初めは、クライエントに連絡するメールの文章だけでも「これで大丈夫!?」と不安でしたが、3回を通して「とにかく話をきちんと聞くこと」を徹底して心がけました。逐語録を書きながら「聞き間違えているところはないか?」「思い違いをしているところはないか?」とチェックし、3回終了後に担当教員の指導を受けました。振り返ってみるとただただ必死でしたが、話すときの癖や間の取り方、言葉の選び方等、自分自身を丁寧に観察することができる良い実習だったと思います。クライエント以上に緊張している学生カウンセラーを相手にお話ししてくださった協力者さんには、申し訳なさも感じつつ感謝でいっぱいです。

(文責:中山)

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