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合格体験記(Dさん:後編)

こんにちは!
この度、大学院合格のうれしいお知らせが届きましたので、みなさんとも共有したいと思い、掲載します!(こちらは後編です。)

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〈受験勉強〉
5月から始めたため、とにかく効率よく勉強する必要がありました。
まずは、いくつかの大学院の出題傾向を調べて「何をどのようにアウトプットできれば合格するのか」を確認しました。
志望校が明確に決まっていなくとも、用語説明は多くの大学院において頻出であったため、そこから取り組むことにしました。主に、ノートに用語をまとめて赤シートで暗記をすることを繰り返す勉強法です。
一方、某国立大学は論述の比重が大きく、用語を暗記するのでは不十分でした。そこで、先生の研究分野をよく分析し、関連する専門書を読みながら、内容の理解とアウトプットを繰り返しました。試験で実際に問われそうな内容を専門書から選んで自分で問題と解答を作成するうちに、論述の意図を掴んで解答することができるようになりました。この練習は、論述対策として非常に有効な勉強法だったと思います。
英語については、志望校の過去問があれば、まずはその英語を読めるようになることが一番近道だと思います。大学院ごとに英文の雰囲気や出題形式が異なっていたため、その特徴を捉えた英文を参考書やインターネットで探して読むようにしていました。基本的には全訳する練習を行い、試験2週間前には要約の練習も行いました。全体を通して、先生に対するこまめな質問や相談が自宅学習をスムーズにしてくれました。
 

〈勉強意欲やストレスについて〉
勉強をしていても、他のことをしていても、常に不安はありました。家ではなかなか集中が続かなかったため、自宅近くの自習室に場所を変えて勉強していました。空間を分けることで、家にいる時は少しリラックスできるようになり、このメリハリが勉強の継続に役立ったと思います。
一度解いた問題を解きなおすことで自信を取り戻したり、アウトプットばかりでなく専門書を読んでインプットする時間も取るようにしたりして、精神的安定を保つ工夫をしていました。

受かりたい気持ちが強ければ強いほど、大きな不安を抱えると思います。この不安は受験が終わるまで消えることはありません。どれほど勉強しても、合格を勝ち取れるかどうかは最後まで分かりません。それでも、受験が終わった時に「できる努力は精一杯やった」と思えるかどうかは、自分の行動によって決まります。結果は自ず付いてくると強く信じて、今できることを一つずつ積み重ねていけたらよいのだろうと思います。悔いのない受験となるよう、応援しています。

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Dさん、ありがとうございます!
そして改めまして、合格おめでとうございます!!

IPSA心理学大学院予備校では、夢に向かって頑張るみなさまを、スタッフ全員で応援します!!

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