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合格体験記(Aさん:前編)

こんにちは!
この度、大学院合格のうれしいお知らせが届きましたので、みなさんとも共有したいと思い、掲載します(後編へ続く)!

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〈受験勉強〉

4月1日からIPSAに通い始め、オンラインの「基礎心理学」の講義は4月末までに視聴し終えました。志望校は5月から大学のガイダンスを聞いたりして、考え始めました。過去問を取り寄せ、最終的に7月中旬に先生と相談して決めました。

勉強方法としてはまず(緑色の表紙)「23-24年版 心理学標準テキスト」と「心理学頻出キーワードとキーパーソン」を全体的に把握しました。特に英単語はオフラインの授業と並行して覚えるようにしていました。しかし、国立大学の過去問を解いてみたときに、標準テキストや授業で触れられていない問題が多数出ていることに気づき、河合塾の赤・オレンジ・水色の表紙の問題集を7月から解き始めました。それからは赤、オレンジ、緑の3冊をいつも並べて勉強するようにしていました。

緑色は包括的でビギナーでも頭に入りやすい、赤・オレンジは暗記必須キーワードが際立ち、単語解説のフォーマットに慣れることができるなど、それぞれの参考書の性質が違います。それでも重要単語はどの参考書にも出てくることや、色々な発見をしている有識者を網羅的に理解するのに数種を同時に使うのが効率的でした。私の場合は、セリグマンが「学習的無力感」で出てきたあと「ポジティブ心理学」でも出てくるなど、点と点がつながると人名を覚えられるという自分の特性に気づき、重要単語についても論述を書きながらの方が頭に入るので、常に3冊の参考書をめくっていました。

赤の問題集は8月1日から12周、水色の問題集は4周解きました。自分は途中でどうやったらいいかわからなくなったので、10−15問ずつブロック分けし、解いたらステッカーを貼るというやり方で、とにかく視覚的に解いた回数が自信につながるように工夫しました。どうしても覚えられない単語や英単語は、単語帳を(あえて)手作りして毎朝そこから始めるようにしました。

同時に、特に興味がある療法の本は読みました。「マンガでわかる家族療法」など、気分転換になる本もたくさんあります。

最後に、国立大学の英語の問題が非常に難しく、出来るだけ英文に慣れたかったので、Sage Journal という文献レビューツールをたまに読んでいました。最初にgoogle 翻訳でざっと読んでから、abstractだけ英語で読み、論文に慣れるように努めました。

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Aさん、ありがとうございます!
そして改めまして、合格おめでとうございます!!

IPSA心理学大学院予備校では、夢に向かって頑張るみなさまを、スタッフ全員で応援します!!

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