みなさん、こんにちは。
今日も大阪市内は雨が降ったり、晴れたりと少し忙しい天気に思えましたが、いかがお過ごしでしょうか。
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「心身相関」という言葉を耳にしたことはありますか??
有斐閣の心理学辞典によると、以下のように「心身相関」の説明がなされていました。
「心と身体が互いに密接な関係にあって、心の動き(情動)は何らかの身体的変化を引き起こし、また逆に、身体的変化(痛みなど)は
何らかの心理的変化(心理的反応)を引き起こす現象をいう。
たとえば、頭が痛いとします。
頭が痛いとイライラしてしまい、また、イライラすると頭が痛くなってくるなどという逆のパターンもあり得ます。
こうして、心と身体が互いに影響し合っていることを、「心身相関」と呼びます。
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私たち心理士は、仕事上、ついつい心の変化ばかりに目を向けがちです。
一方、身体の調子が悪いと脳の働きも鈍くなり、ネガティブな方向に考えが引っ張られたり、
気分も落ち気味になってしまうということがあります。
よって、身体的なダメージを受けている時には、まずはしっかり身体を休めることが必要になります。
身体を休めるためには睡眠時間の確保が重要ですが、これからの季節は寝苦しくなることも予想され、
そんな時の私のお勧めは(正確には職場の同僚がお勧めしてくれたのですが)、氷枕を使うことです。
中途覚醒もなくなり、大分ぐっすり眠れるようになりました!
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