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局所論

こんにちは。

今日の大阪市北区は久々の快晴です!みなさんのお住いの地域はいかがでしょうか?

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本日は、フロイトの<局所論>について確認しましょう。

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精神内界は以下の3つに分かれているとフロイトは考えました。

①意識:普段、自然と意識できている部分
②前意識:普段は意識していないが思い出そうとすれば思い出せる部分
③無意識:意識しておらず自分では気づかない部分

*神経症=普段、意識せずについやってしまうことは無意識の働きによるもので、自分にとって不都合なことや脅威的なことは、無意識下に追いやられてしまう。その無意識に追いやられてしまったことが解消されず、症状になって出てきた状態のこと。

⇒そのことを意識化させ、直面化していく過程を、精神分析では重視する。

*直面化=これまでクライエントが、心理的に直面するのを避けていたテーマや自分の考えに気づき、向き合うこと。

*局所論では、抵抗や検閲といった力動を説明することができず、フロイトは、この後構造論を提起するようになる。

(公認心理師試験対策標準テキスト:IPSA心理学大学院予備校編著より一部改変し抜粋)

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(文責:福原)

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