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「ドア・イン・ザ・フェイス」と「フット・イン・ザ・ドア」

こんにちは。

大阪市は雨が降っていますが、みなさんの周りはいかがでしょうか。

本日も心理学用語のプチ解説を行いますが、まずは、以下の会話をお読みください。

A:「この前ごちそうしてくれるって言っていたけど、今度の休みにはお寿司が食べたいな。回らないお寿司ね!」

B:「給料日前のお寿司はちょっと苦しいよ…」

A:「じゃあ、焼肉はどうかなぁ?」

B:「OK!焼肉ならば値段としてもなんとかギリギリ行けるから、そうしよう!」

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「ドア・イン・ザ・フェイス」:説得を試みるときに、最初に受け入れてもらえなさそうな大きな要求をしてから、それを引っ込めて新たに小さな要求をすることで、後の要求を受け入れてもらいやすくすること。

「フット・イン・ザ・ドア」:上記のドア・イン・ザ・フェイスに対し、逆に最初に小さな要求を提示し、段々と要求を大きくしていくこと。

(以上、『臨床心理士等心理系大学院院試&資格試験のための心理学標準テキスト』より抜粋)。

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では、冒頭の会話の場合は、どちらに該当するでしょう??

 

 

 

正解は…「ドア・イン・ザ・フェイス」でした!

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