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合格体験記(Dさん後編)

こんにちは!
この度、大学院合格のうれしいお知らせが届きましたので、みなさんとも共有したいと思い、掲載します(前回の続きになります)!

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・志望校選び、研究計画書、願書について
志望校は、自分の研究したい分野を専門にしている先生が在籍している大学院を選びます。IPSAで配布される冊子や、ネットで情報収集するのが良いと思います。志望校が決まると自ずと研究計画書や願書に手を出せると思います。研究計画書の作法についてはIPSAの授業で扱ってくれます。また自分で興味のある論文を探していくつか読むと、何となく論文の形式が分かってきます。論文には色々と面倒な規則があるので、細かい書き方については先生に聞いたり、ネットで調べてみるのが良いと思います。
願書は大学院のサイトからコピーするもの、郵送や自分で現地まで取りに行くもの等があります。成績証明書や卒業証明書、証明写真、受験料の振込証明書等、書類を揃えるのは非常に手間がかかるので、早めに取り掛かることをおすすめします。

・入試の実際
入試当日の具体的なイメージですが、大抵朝9時くらいから試験が始まります。受験者数は20人程のところが多かったです。定員は大抵のところが5〜8人くらいです。試験の形式としては1日目が筆記試験、2日目が面接試験というところが多いです。大抵の場合、筆記試験に合格した者が面接試験に進むことが出来ます。面接では7〜10人くらいの教授陣に取り囲まれ、志望動機、将来のこと、研究計画書のこと等について聞かれます。初めはやはりその異様な状況に緊張しますが、徐々に慣れてきます。きちんと受け答えできれば問題ありません。

・試験勉強、試験を終えての感想
勉強について、知識を得るのももちろん重要ですが、心理職としての感性を学ぶということも大事だと思います。心理職特有の物の考え方、人の見方というものは、言葉の定義のされ方や、事例研究などに隠されています。その感性が何となく分かると、勉強もしやすくなっていくと思います。また、何が勉強になるかは分からない、ということを思いました。つまり意外なことから学びがあるということです。色々な本に触れてみると良いと思います。大学受験ほどではないですが、やはり勉強はきついです。覚えなければならないことが次々に出てきます。適度に息抜きをしながら、勉強を継続することが大切だと思います。

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Dさん、ありがとうございます!
そして改めまして、合格おめでとうございます!!

IPSA心理学大学院予備校では、夢に向かって頑張るみなさまを、スタッフ全員で応援します!!

(文責:福原)

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