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合格体験記(Bさん後編)

<合格体験記(Bさん)>

こんにちは!
この度、大学院合格のうれしいお知らせが届きましたので、みなさんとも共有したいと思い、掲載します(前回の続きになります)!

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・研究計画書の書き方、進め方
卒業論文で扱ったテーマについて、別の観点から研究することを目指しました。ある程度アイディアが固まった後からIPSA心理学大学院予備校の研究計画書指導とクリティカルシンキングの講義を受講しながら書き進めました。特に役立ったのは研究計画書指導で同様のテーマを扱っている先行研究をたくさん読み、それらの研究で用いられている研究法を自分の研究にも参考にするとよいという助言でした。

私は2校受験したのですが、それぞれ研究計画書の指定字数が異なったので先に字数が多い大学院の計画書を仕上げ少ない方に合わせて削る作業をしました。

・受験勉強 役立ったこと 気を付けたこと
私はIPSA心理学大学院予備校のオンライン講座を受講していたのですが、その際ビデオを繰り返し見ることを意識していました。目と耳から情報を得ることが私には向いていると感じたので、ビデオを何度も再生することで自然と内容を覚えることが出来ました。加えて小テストが講義ごとに配布されていたこともとても役立ちました。ビデオを繰り返し再生する際に、小テストも繰り返し解くことでビデオから得た情報をすぐアウトプットすることが出来、十分に内容を記憶することが出来たと思います。

統計講座に関しては先生が統計に関する知識だけでなく、臨床現場においてどのように統計学や研究法の知識が応用されているかについて教えてくださったり、講義内で模擬実験のようなことをしてくださったり、統計学に関する論述問題の対策にもなるようなことを教えてくださった点が非常に役に立ちました。これも専門科目同様に、繰り返し何度もビデオを観ることで自然と覚えていきました。

受験勉強をする際に、どうしても自分が興味を持っている分野ばかり優先してしまうことや、反対にあまり得意でない苦手意識を持っている分野を避けてしまうことが多々あったのでそれを避けるために自己分析を行うことを心がけていました。例えば私は基礎心理学の記憶や脳の領域が苦手だったのですが、似ている名前が多いことや、身体内の組織の働きなどミクロでこまごまとした情報の多さに圧倒されてしまうことが理由の一つだと気付きました。そこで無理に網羅しようとしてもムダなので必要最低限の情報量を見極め、それを徹底して覚えることにしました。そして嫌いな分野を勉強した「ご褒美」として好きな分野について勉強することで自然と勉強することが苦では無くなっていきました。その他には、自分に厳しくしすぎない事も心掛けていました。机に向かってノートに何かを書かなければ勉強ではないと言い聞かせていた時期もありましたが、勉強の仕方は一つだけではないので、ストレス発散に少し体を動かしながらビデオを流すことや日々の生活に勉強を取り入れることで無理なく続けることが出来た今になってはおもいます。過度なストレスが最大の敵だと思いますので、自分に合った勉強法を、無理なく続けることが一番だと思います。

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Bさん、ありがとうございます!
そして改めておめでとうございます!!

IPSA心理学大学院予備校では、夢に向かって頑張るみなさまを、スタッフ全員で応援します!!

(文責:福原)

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