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研究計画書の書き方~テーマを絞るための観点~

こんにちは!
IPSA心理学系大学院予備校は春休み中です(授業はありませんが、お問い合わせなどは通常通り受け付けています)。
休み中もみなさんに有益な情報をお届けできるように、本日は研究計画書作成時の「テーマの絞り方」についてお教えしたいと思います。

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研究の内容は、臨床心理学の分野になります。臨床心理学の範囲は広く、例えば精神疾患や心理的問題など、多岐に渡ります。しかし、精神疾患そのものを、学生が研究対象として直接扱うことは難しいでしょう。また、ここには倫理的な問題もあります(この点に関しては、学内に設置されている倫理審査委員会があり、修士論文作成前に、最終的に審査に通る必要があります)。

次に、研究期間についても考慮する必要があります。修士論文の作成期間は最長で2年間です。調査をする場合には、調査依頼、調査実施、分析などの過程を経て、論文作成にあたります。大学院生は授業やレポート提出、実習などもあるため、実質の研究期間は1年程度と考えてもよいかもしれません。

*以上、「心理学頻出キーワードとキーパーソン+英語集中対策(秀和システム)」より一部を改変し抜粋。

 

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