社会人の方からのよくある質問①
秋講座を前に多くのお問い合わせをいただいております。
特に社会人の方から、
公認心理師と臨床心理士の違いやどちらを目指したらいいのかなど、
資格についてのご質問をよくいただきます。
Q.公認心理師と臨床心理士の違いは何ですか?
A.公認心理師は、文部科学省と厚生労働省共管の、心理系では初めての国家資格です。それに対して臨床心理士は、文部科学省が後援してきた民間資格としては、歴史が古く、最も公的で有名な資格です。これまでは臨床心理士が心理系の資格では最も知名度が高かったのですが、公認心理師という国家資格ができたことによって、医療機関などのいくつかの分野で公認心理師の取得が採用条件になっているところもあります。
(IPSA心理学大学院予備校パンフレットより抜粋)
こちらにもあるように、医療系での就職をお考えの方は公認心理師を目指されることをおすすめします。
医療系以外の職種や、現在のお仕事に臨床心理の知識を活かしたいとお考えの方は臨床心理士を目指されるといいかもしれません。
公認心理師を目指すとなると、公認心理師カリキュラム対応の学部卒でない方は、公認心理師カリキュラム対応の大学に入学(もしくは3年次編入)し、公認心理師カリキュラム対応の大学院へ進むことが必要となります。
※必要な単位については、ご自身の出身大学にご確認ください。
臨床心理士を目指される方は、どの学部卒であっても、そのまま指定大学院に進むことになります。
時間と労力、またお金がかかることですので、悩まれるとは思いますが、
大学院に進むにあたり、将来心理職としてどのように働きたいかをしっかりと悩み選択されることをおすすめします。
心理職に興味を持って調べてみたけれども、分からないことがある方も多くいらっしゃるかと思います。是非心理フェスタにご参加いただき、ご自身の疑問を講師に直接ご相談ください。
場所:zoom(お申込み後、開催日までにURLをお送りします。)
日時:8月27日(土)12時半~14時
日時:8月27日(土)16時半~18時
内容:大学院受験対策・予備校案内・相談
お申込み方法:無料相談会フォーム
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