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合格体験記(Gさん:後編)

みなさん、こんにちは!
この度、大学院合格のうれしいお知らせが届きましたので、みなさんとも共有したいと思い、掲載します(前編からの続き)!

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〇受験勉強について
心理学についての知識が、周りの受験生よりかなり少ない時点から勉強を始めることになりました。そのため、入学した12月から2月にかけて、IPSAの授業を1度聞き、まずは重要な用語や概念について理解するように努めました。独学で教科書を読み続けるより、先生方の説明を聞く方がずっと早く・正確に理解することができました。その後、4月からの半年の授業は、心理学の知識をさらに深めるために授業を活用しました。自分専用の心理学の用語ノートを作成し、新しい知識に出会う度に書き込んでいきました。
また、受験期直前には、授業ごとに配布される小テストや模試を使用して、用語説明の練習をしました。
英語については、まずは英単語を覚えるところからはじめました。IPSAの初回の授業で、英単語の暗記の仕方について教えてくれる授業があるのですが、そこで教えてもらった勉強方法を参考にして、英単語の暗記を行いました。また、長文読解も、できるだけ毎日触れるよう努力しました。長文読解については、1冊の参考書を3周しました。
どうしても英語の勉強ができない日もあったのですが、スマホのニュースアプリを英語で読むなどの工夫を行い、できるだけ英語に毎日触れるように心がけました。

統計については、IPSAの集中講義の動画やレジュメが大変役に立ちました。先生のお話が面白く、飽きずにずっと聞いていることができました。統計や研究法は、苦手意識を抱く人も多くいると思いますが、IPSAの先生の授業が大変面白く、授業を受け終わった後には統計が好きになっていました。自分の得意分野として、今後も統計の勉強を続けていこうというモチベーションにも繋がる授業でした。
また、IPSAの先生方は、臨床をやりつつ、予備校の授業を行っている先生なので、雑談の中でたくさん臨床の話をしてくれました。雑談の時間が一番楽しかったと記憶しています。これは、対面型授業ならではの強みだと思います。

統計以外の授業でも、大学院合格のその先の学びの意欲を高めてくれるような話をたくさん聞くことができたのですが、これは臨床を同時に行っているIPSAの講師陣ならではの強みだったと思います。

〇面接対策
面接対策では、研究計画書を見ながら、どのような質問が予想されるか、さらに詰めたほうがいい箇所について、丁寧に指導をしていただきました。
また、志望動機や、当日予想される質問候補についても、対策をしていただきました。自分一人ではそこまで面接対策を詰めることはできなかったと思います。想定質問のQ&Aを作成し、友人に面接の練習に2回ほど付き合ってもらいました。

〇まとめ
元々勉強は好きなタイプだったので、受験勉強自体が苦しいとか、つらいとかはあまり思いませんでした。それよりも、好きなことが勉強できる喜びの方がずっと勝りながら、受験勉強に取り組んでいました。おそらく、一度社会人を経験してから再び学問の世界に戻ってきたからだと思います。とはいえ、不安はありました。ただ、心理学で学んだ知識を活かして(?)上手に不安と付き合ったと思います。
また、生活リズムを崩さずに、毎日決まった時間に早寝早起き、7~8時間睡眠は確保、3食食べる、毎日30分以上散歩をする(散歩しながら心理学の知識をひとりでぶつぶつ喋る)、2日に1回は運動することを心がけていました。とても健康的な受験生活でした。

コロナの影響で、通信制大学の授業はすべてオンラインとなり、同級生と1度も会わず、対面授業を一度も受けることのないまま、通信制大学を卒業することになりました。
心理学を学ぶ仲間と繋がれず、孤独な受験生活でしたが、IPSAの先生方の存在が大きな支えとなっていました。上にも書きましたが、コロナ禍でも対面授業を開講してくれたことに対し、本当に感謝しています。同じ受験生の空気感を肌で感じることができて、先生方と直接お話ができて、よかったです。

今回の受験の成功は、大きな自分の自信になりました。
大学院に進学しても、この調子で頑張りたいと思います。いつか先生方に学会でお会いできたらいいなと思っています。

本当にお世話になりました。IPSA選んでよかったです!ありがとうございました。

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Gさん、ありがとうございます!
そして改めまして、合格おめでとうございます!!

IPSA心理学大学院予備校では、夢に向かって頑張るみなさまを、スタッフ全員で応援します!!

(文責:福原)

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