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研究計画書の書き方~論文の探し方編~

こんにちは!
IPSA心理学系大学院予備校は春休み中です(授業はありませんが、お問い合わせなどは通常通り受け付けています)。
休み中もみなさんに有益な情報をお届けできるように、本日は研究計画書作成時の必須スキルでもある、論文の探し方についてお教えしたいと思います。

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最近は、インターネット検索システムにより、簡単に論文を探すことができます。

①Google Scholar
Googleが提供している、学術論文の検索に特化したものです。検索能力が優れているだけではなく、論文の被引用回数が表示されたり、論文管理ソフトと連携したりできるなど、他の検索サービスにはない特徴もあります。「まずどの論文から読めばよいのか?」という時に手掛かりとなります。複数検索、キーワード検索、OR検索、除外検索もできるので、比較的使いやすく、便利です。

②CiNii(NII論文情報サービス)
国立情報学研究所(NII)が運営するデータベースで、日本国内の主要雑誌の多くをカバーしています。論文だけでなく、図書館に収蔵されている書籍も検索できます。大学図書館を利用できる環境にある場合には、積極的に活用できます(読みたい論文の所蔵先が大学の図書館である場合に、自身が在籍する大学の図書館を利用して論文閲覧を申請することができます)。

③国立国会図書館・大学図書館
インターネット上では入手できない論文に関して、国立国会図書館に貯蔵されている雑誌・書籍等であれば、文献複写サービスを利用することで入手できます。直接出向いて複写申し込みすることもできますし、インターネット上で申し込みをして郵送してもらうこともできます。

*以上、「心理学頻出キーワードとキーパーソン+英語集中対策(秀和システム)」より一部を抜粋。

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