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スーパーヴィジョン(SV)とは

話を聴くことを主とする私たちの仕事においては、『人の話ばかり聴いていて、大変じゃない?辛い相手に引っ張られたりしないの??』などと、友人やクライエントさん(以下、Cl)から言われたり、心配されることが多々あります。私としては、趣味など仕事とは関係のない時間帯を持ったり、友人と話をしたりしてバランスを取ることも、仕事をする上では必要だと考えています(もちろん、Clさん自身のことを、ご本人の許可なく外部の人に話すことはありません)。

また、特に初学者の頃にはスーパーヴィジョン(以下、SV)を利用することがありますが、それは自己研鑽のためだけではなく、相談できる相手がいることが、精神的なサポートにもなると考えています。

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経験の浅い大学院生や、臨床心理士になったばかりの間は、『スーパーヴィジョン(以下、SV)』という、自分の担当するケース(カウンセリング)に関する指導を、より経験豊富な臨床家(スーパーヴァイザー)から受けることが望まれます。SVを行う(指導する側)のことを、『スーパーヴァイザー』と呼び、それに対してSVを受ける側のことを『スーパーヴァイジ―』と呼びます((臨床心理士等心理系大学院院試&資格試験のための心理学標準テキストより抜粋)。

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当予備校に通学中のみなさまへ
勉強する中でたくさん考えてはみたけれども、どうしてもわからないという時には、ぜひ、予備校講師にご質問くださいね。
(その際、もしもよければ「自分ではこうやって考えた」など、ご自分の考えや理解の仕方をお伝えください。そうすると、自身でも自分の考えの癖についても気づくことができ、講師陣としても、より適切なアドバイスができるかもしれません)。

IPSA心理学大学院予備校では、引き続き受験生のみなさんを応援しております!
新規受講の方々も、大歓迎でお待ちしております!

(文責:福原)

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