• アクセス
  • 資料請求・お問い合わせ
  • 無料相談会

合格体験記(Lさん:中編)

こんにちは!
この度、大学院合格のうれしいお知らせが届きましたので、みなさんとも共有したいと思い、掲載します(後編へ続く)!

*******

【英語】

英語はほとんどの大学院が辞書持込可ですが、試験時間が短く辞書を頻繁に引いていると時間切れとなるため、ある程度の語彙力は必要と思いますので早めの準備をお勧めします。また試験時間対策として、実際に時間を決めて過去問を解いてみるのが良いと思います。

大学院により比較的読みやすい英文を3ページほど速読し、文意にあったものを選択させる大学院や、数パラグラフで難易度が高い文書を読み、臨床心理学的な知見をふまえて日本語訳させる大学院などこちらも大学院によって傾向はさまざまなので、過去問対策が重要と思います。(短時間で大量の英文を読めるようにする、難解な文書を日本語訳できる、心理学の専門用語英語を覚えるなど)心理学の専門用語は一般の英和辞典には載っていないですし、日本語訳も専門用語を使って訳す必要があるため、用語の暗記も必要かと思います。

 

【専門】

用語問題はほとんどの大学院で課されます。頻出用語については、実際に自分で書いてみることが大切と思います。理解したと思っていても実際に書こうとすると文書がつづかず、

200字以上の説明になると、丸暗記で書くのは難しく理解していることが必要と思いました。重要な概念については、参考書、専門書、心理学辞典など何冊か参照しながら、何度も繰り返し記述練習を行いました。また500字、1000字の論文を課すところは、原稿用紙を使って該当の字数を時間内に書けるかシミュレーションを行いました。

 

【研究計画書】

研究計画書の作成は心理学部以外の出身者で、学部で論文の作成経験がない私には、独学では難しくipsaのマンツーマンサポートが大変助かりました。早めにドラフトをつくりipsa講師の方に見て頂いたことで、精神的にだいぶ楽になり、専門、英語の準備に集中できるようになったと思います。

個人的には、研究計画書の内容が心理士を目指した動機や卒業後のプランと一致していると面接の際に説明しやすいと思いました。私の場合は社会人としての経験からの動機(職場での同僚の抑うつ経験)、卒業後に産業領域で抑うつ支援の仕事がしたい、それに関連する研究テーマにしました。最初の数校は全く別の研究テーマで望んだのですが、面接の際に動機や卒業後のプランの説明、研究計画書の説明にちぐはぐ感があり、また2次試験で何校か不合格になったため、テーマを選定し直し研究計画書を作成しました。一度、作成を経験すると一連の作成方法が理解でき、その後は単独でもなんとか作成できました。研究計画書の作成を通じて、研究法や心理学統計についても親しみを持つことができました。

*******

Lさん、ありがとうございます!
そして改めまして、合格おめでとうございます!!

IPSA心理学大学院予備校では、夢に向かって頑張るみなさまを、スタッフ全員で応援します!!

資料請求フォーマットよりお気軽に資料をお取り寄せください。

 

▶ 前ページに戻る
無料相談のお知らせ
無料相談のお知らせ
無料相談のお知らせ