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合格体験記(Iさん:中編)

こんにちは!
この度、大学院合格のうれしいお知らせが届きましたので、みなさんとも共有したいと思い、掲載します(前編からの続き、後編に続きます)!

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〇研究計画書の書き方、進め方

基本的には講義で教わった手順を参考に進めました。私は心理学の研究について知識がほぼなかったこともあり、非常に苦戦しました。

最初の関門はテーマを絞ることでした。研究してみたいテーマやキーワードをたくさんリストアップ、グルーピングし、そこからテーマを絞り、仮決めし、関連する先行研究を見ていきました。7月中にはテーマを考え始めていましたが、メインのキーワードまで絞れたのは9月下旬でした。

次の関門は、通用する研究計画書の体裁にすることでした。

自分なりに問題と目的、期待される成果を明確化させようとしましたが、かなり迷走してしまいました。研究したいことはなんとなくわかっているつもりでも、何を明らかにするための研究なのかぼんやりしていました。

後から考えると、具体的な結果とその分析方法がイメージできなかったのが迷走した原因だったと思います。結果のイメージが思い描けるようになってはじめて何を書くべきかわかりはじめました。イメージできるようになるためには、少なくとも心理統計や心理学研究法の基礎知識が身についている必要があったと思います。私の場合、専門科目の勉強を優先させ、心理統計・心理学研究法の勉強をはじめたタイミングが遅かったので、研究計画書に取り組む段階では基礎知識もままならない状態でした。その辺りの勉強も早めに取り組めていたら、迷走する時間は短縮できたかと思います。

なんとか自分なりに計画書を作成し、IPSAの先生に提出し、指導の時間をいただきました。既に出願1ヶ月前のタイミングでした。

指導1回目から3回目まで、都度先生に軌道修正いただきながら、なんとか出願ギリギリに仕上げて提出できました。先生からの軌道修正がなければ、迷走を続け、出願までに通用する体裁に仕上げることはできなかったと思います。

改めて、初学者の方には、心理統計と心理学研究法についての勉強に早めに着手することをおすすめいたします。

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Iさん、ありがとうございます!
そして改めまして、合格おめでとうございます!!

IPSA心理学大学院予備校では、夢に向かって頑張るみなさまを、スタッフ全員で応援します!!

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